上下顎前突(上下の前歯が出ている)
まずは動画にて歯が動いていく
過程をご確認ください。
step.01 /初診時
上下の前歯がかなり前突しており前歯に押されて上下の口唇も突出しており抜歯を伴う矯正治療を行います。 そう生も見られますので歯並びの改善と前歯の後退が目標になります。 前歯を大きく後退させたいので抜歯スペースを有効に利用するため奥歯がなるべく前に来ないように固定源にします。 インビザラインマウスピースを使用し8ヶ月で治療を終えらる計画を作成しました。
step.02 /3ヵ月後
上下とも前歯部を同時に後方移動し抜歯したスペースを閉鎖している段階です。 前方にスペースができたらそうせいを改善しつつ前歯の後方移動が開始されます
step.03 /6ヵ月後
前歯部分を中心に後方移動を継続し6ヶ月が経過しこの時点でインビザラインマウスピースは18個使用しています。 抜歯スペースはわずかとなり前歯のそうせいはほぼなくなり前突感のある前歯の傾斜も少なくなっております。
step.04 /8ヵ月後
抜歯スペースが全てなくなり前歯の後方移動も終了したところです。上下とも前歯の突出感がなくなりそれに伴う口唇の突出感もなくなります。トータルで10mmほど前歯を後退させているので顔貌の変化も期待できます。
- インビザライン(上下/抜歯費用込み)70万円(税込)
- ※矯正歯科治療は保険外(自由診療)です。
- ※平均的に3か月に1度程度の定期健診が必要で、3年程度の治療期間がかかります。治療期間が予定期間より長くなることもあります。
- ※後戻りしないためには保定の期間が2年程度必要となります。
- ※難症例の場合のインビザライン費用は80~90万円(税込)となります。