過蓋咬合
まずは動画にて歯が動いていく
過程をご確認ください。
step.01 /初診時
上顎の前歯が前方に出ていて反対に下顎は全体が後方に位置しており、かつ上顎の前歯が下顎の前歯を覆い下顎の前歯が見えないほどの状態です。奥歯も2級不正咬合となり大幅な歯の移動、かみ合わせの改善を必要とします。上顎を中心に後方移動し最終的にはより浅い前歯のかぶさり様になるよう治療を進めます。
step.02 /6ヵ月後
上顎全体を後方に移動し6ヶ月が経過。10日に一度にインビザラインマウスピースを交換し18個のインビザラインマウスピースを使用したところです。上顎前歯の後方移動と上方への移動を同時に行い少しずつ前歯のかぶさりが浅くなってきております。
step.03 /12ヵ月後
さらに6ヶ月が経過し上顎の後方移動を行ってきました。下顎も歯並びを改善し前方へ移動しております。 奥歯は1級咬合をほぼ達成し前歯も後上方への移動を行っております。初診時と比較し上下の前歯のかぶさり具合がほとんど改善しております。ここまで36個のインビザラインマウスピースを使用しております。
step.04 /16ヵ月後
治療がさらに進行し目標であった上下の前歯のかぶさりは改善。正中も合っております。 奥歯のかみ合わせも1級正常咬合を達成し治療は終了となります。使用するインビザラインマウスピースは48個となります。
- インビザライン(上下/抜歯費用込み)70万円(税込)
- ※矯正歯科治療は保険外(自由診療)です。
- ※平均的に3か月に1度程度の定期健診が必要で、3年程度の治療期間がかかります。治療期間が予定期間より長くなることもあります。
- ※後戻りしないためには保定の期間が2年程度必要となります。
- ※難症例の場合のインビザライン費用は80~90万円(税込)となります。