歯科矯正で抜歯後、正しい過ごし方|大分県別府市の矯正歯科

歯科矯正で抜歯後、正しい過ごし方とは

歯科矯正治療の際に、不正咬合や噛み合わせを整えるために矯正前に抜歯が必要になる場合があります。しかし歯並びを整えるために、健康な歯を抜歯することに抵抗や不安がある方も多くいらっしゃいます。健康な歯は出来るだけ残しておいたほうが良いのは確かなのですが、顎と歯のバランスが悪く、顎が小さくて歯が並ぶスペースがない場合などが原因で不正咬合が起きている場合は、そのまま矯正治療をおこなっても歯の並ぶ十分なスペースがないために顎や歯茎に負担がかかったり、矯正治療自体が失敗してしまうこともあるのです。歯科医師から抜歯の必要性の説明をしっかりと受けて納得した上で、抜歯をおこなうことお勧めいたします。 それでは、矯正治療で抜歯をした後はどのようにして過ごせば良いのでしょうか。抜歯後の正しい過ごし方をご説明いたします。

抜歯をおこなう際に気をつけること

抜歯する場合、患者さんによっては強い緊張や不安から体力を消耗してしまうことがあります。そのため抜歯前は事前に適度な食事をしておくようにしましょう。また、強い緊張状態や不安が続いてしまうと治療中に気分が悪くなってしまう、デンタルショックを起こしてしまう場合があります。どうしても不安のため抜歯がおこなえない場合は、医師の判断で笑気麻酔や静脈内鎮静法などの処置をおこなう場合もあります。そうすることにより、緊張や不安が和らぐため、リラックスして半分寝ているような状態で治療をおこなうことができます。 その他にも全身疾患によって血がサラサラになる薬を飲んでいる場合や、骨粗鬆症で骨を強くするビスフォスフォネート製剤を服用している場合は、事前に必ずかかりつけの担当医に歯科治療をおこなうことえを伝えましょう。その後、歯科医師にも病気のことを伝えましょう。症状によっては薬を中断する場合や、抜歯後の止血の処置などが変わってくる場合があります。

歯科矯正の抜歯後の正しい過ごし方

麻酔が切れるまでは食事は控えましょう

麻酔が切れないまま食事をしてしまうと、感覚がないため頬の内側を噛んでしまったり、唇を噛んでしまうことがあり危険なため、麻酔が切れるまでは食事は控えるようにしましょう。

食べ物は柔らかいものを食べましょう

抜歯後は食事はおこなえますが、硬いものは避けるようにしましょう。噛まなくても食べられるような柔らかい食べ物は負担なく食べることができます。もしも抜歯した部分に食べ物が入っても自然に取れます。無理に取ろうすると血餅がはがれてしまったり、雑菌が入ってしまう危険性があるのでやめましょう。

運動や入浴、飲酒、喫煙は控えましょう

血圧が上がってしまうと血流が良くなってしまい止血しにくくなるため、運動や入浴、飲酒などは控えて安静にしましょう。またタバコに含まれるニコチンは、血の巡りを悪くするため、口の中が乾燥してしまい血餅ができにくくなるため、ドライソケットの原因になる可能性もあるため控えるようにしましょう。

抜歯部分の歯磨きは控えましょう

抜歯した部分は血液が溜まる血餅ができていくため、抜歯した部分が徐々に血餅によって埋まっていきます。抜歯した部分に刺激を与えないためにも、抜歯当日は歯磨きを控えた方が良いのですが、どうしても気になるため磨きたい場合は、抜歯した部位に当たらないよう慎重に磨くようにしましょう。

頻繁なうがいはやめましょう

抜歯後は口腔内が血の味がするため、気落ち悪い場合があります。だからといって頻繁にうがいをすると血餅がはがれてしまう場合があるため、頻繁なうがいは控え軽くすすぐ程度にしておきましょう。

抜歯後は腫れることがあるため注意しましょう

抜歯後は腫れることがあります。腫れの大きさは症状や個人差によって様々です。1日~3日間くらいで徐々に腫れはおさまりますが、歯の根が深く形も複雑な歯を抜歯した場合は歯茎を傷つける面積が大きくなり、抜歯に時間もかかるため大きな腫れを伴います。また、仕事などで人前に出ることが多い方は見た目も気になると思いますので、なるべく休息出来る日に施術することをお勧めいたします。女性の方は特に、生理中は止血しづらくなったり痛みを強く感じる方がいらっしゃいます。そのため、生理中はなるべく抜歯は避けるように、最適な施術日を歯科医と相談すると良いでしょう。

傷口を早く治すためにお勧めの食べ物

傷口の回復を早めるために、栄養バランスの良い食事を取ることが大切です。口腔内の傷は自然治癒しか方法がありません。そのため、炎症などのトラブルを防ぐためにも、免疫を高めることが大切です。傷口を早く治すお勧めの食べ物として、ビタミンB群やビタミンC、ビタミンA,亜鉛等の多く含まれた食べ物を積極的に摂取するように意識しましょう。

Doctor’s コラム

2020/11/30
矯正治療における痛みの原因
矯正治療には、主に「ブラケット矯正」と「マウスピース矯正」の治療方法があり、症状や装置によって痛みの度合いが変わります。
2020/11/25
キレイライン矯正とインビザライン矯正
透明のマウスピース型の矯正装置を装着することで歯を動かしていく「マウスピース型矯正」の治療法の一つで「キレイライン矯正」という言葉を目にしたり聞いたりする機会が増えてきています。
2020/11/12
下顎前突の症状と治療法
下顎前突とは、下顎が上顎より前に大きく出ている状態の歯並びのことをいい、見た目が目立ってしまうため、コンプレックスに感じている方も多い不正咬合の一種です。
2020/10/24
矯正器具(装置)のケアやメンテナンスの方法
歯列矯正は矯正装置の周辺に食べカスや歯垢(プラーク)などの汚れが溜まりやすく、不衛生になってしまいがちです。適切なケアやメンテナンスが重要となってきます。

全ての矯正歯科コラムを読む>>

  • インプラント専門サイトへ
  • 入れ歯専門サイトへ

ページトップぺ戻る

無料カウンセリング