キレイライン矯正について|大分県別府市の矯正歯科

キレイライン矯正とインビザライン矯正

キレイライン矯正

近年「キレイライン矯正」という言葉を目にしたり聞いたりする機会が増えてきていますが、キレイライン矯正は透明のマウスピース型の矯正装置を装着することで歯を動かしていく「マウスピース型矯正」の治療法の一つで、2017年に治療が開始されました。

キレイライン矯正の特徴

キレイライン矯正では、特に見た目に影響の大きな上下の前歯それぞれ6本ずつ計12本の歯を中心に治療をおこないます。その際に、抜歯を伴う治療や大きく奥歯を動かすような治療はおこなうことができません。そのため、軽度の「出っ歯」や「すきっ歯」、八重歯などの「叢生」などの前歯の不正咬合を中心とした症例に適応する治療となるので、噛み合わせの改善や、重度の不正咬合症、歯を大きく動かすためにスペースを確保する必要があるといった症例に対しては治療がおこなえない可能性があります。

治療で使用するマウスピース型の装置は、口腔内スキャナーで得たデータを基にコンピューター上でシミュレーションをおこない作製します。キレイライン矯正のマウスピースには、「ソフト」と「ハード」の2種類の硬さのものがあり、1回のセットでそれぞれ順に1日20時間以上決まった期間装着することで、徐々に歯を動かしていきます。一般的に矯正治療は、歯並びや噛み合わせを正しい位置に整える「治療終了まで」の治療計画を立案しますが、キレイライン矯正の場合患者さんの希望にあった治療が可能なので、まずは1回だけ治療を試してみることもできます。

費用の目安は10~30万円程度で、症状や治療内容などによって費用が変わります。初回は2万円から治療を開始することができ、2回目以降は4万円となります。支払方法については、一括払いや分割払いだけでなく、患者さんが次の治療の費用の準備ができてから料金を支払い、治療を進めていくという支払方法も可能です。軽度の不正咬合で前歯6本のみに対応する治療であることから、治療期間の目安は5ヶ月〜1年3ヶ月と短くて済みます。また2020年1月より、全クリニックで初回の費用に限りホワイトニング剤が1本含まれるようになりました。

キレイライン矯正では、不正咬合に加え噛み合わせが悪い場合などに対しては、歯を正しい位置に整えることが難しいため、キレイライン矯正治療後にブラケット矯正をおこなう「コンビネーション治療」をお勧めする場合があり、その場合は費用と治療期間がかかってしまいます。装置による治療が終わった後は、後戻りを防ぐための保定期間が必要となります。その際にかかる費用は別途必要になります。

インビザラインとは

インビザライン矯正

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型の矯正治療法で、世界100カ国以上で提供されており、700万人を超える方々がインビザラインの治療を受けています。(2020年1月現在)世界的に普及率の高い治療法として注目されており、現在でも様々な研究がおこなわれています。

インビザラインの特徴

インビザラインは不正咬合や悪い噛み合わせを、「アライナー」と呼ばれる装置を1日22時間以上装着し、7~10日ごとに新しいアライナーに交換していくすることで、徐々に正しい位置に整えることができます。アライナーは、専用の口腔内スキャナー「iTero element」を用いて口腔内のデータを3D化して得ることができ、加えてX線や歯科用CTスキャンでの画像データを基に「クリンチェック」というコンピューターソフトを使用することによって、事前のコンピューターシミュレーションをおこないます。事前のシミュレーションでは、矯正装置によって歯の動いていく過程や治療後の最終的な歯並びを患者さんとともに確認することができることから、安全で正確な治療計画を立案することに繋がりますし、治療に使用する全てのアライナーは事前に作製することができるため、歯形採りが一度で済みます。一般的に従来の矯正治療の場合、歯型を採る際には「印象材」を用いておこなうことが多く、交換の都度歯型採りが必要になることから、患者さんの負担が大きくなっていたのですが、iTero elementを使用した一度の歯型採りだけで全てのアライナーの作製が可能で、また一枚のアライナーで動かすことのできる歯の移動量は「0.25mm」と決められているため、他の矯正治療に比べて装置による歯の痛みも少ないです。これらのことから、インビザラインは患者さんにとって身体的負担の少ない治療といえます。さらに矯正治療と同時に噛み合わせの調整もおこなうことができるため、キレイな歯並びでしっかりと噛むことができ、噛み合わせが悪いことにより引き起こす口腔内や全身のトラブルも防ぐことができます。

インビザラインはマウスピース型の装置を使用することで、ホワイトニングも併用しておこなうことが可能です。一般的なブラケット矯正の場合、矯正治療中は装置を外すことができないため、矯正治療中はホワイトニングができませんが、インビザラインは装置をご自身で取り外すことにより、歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」とご自宅でおこなう「ホームホワイトニング」の両方が可能です。ただし、インビザラインでの治療の際に「アタッチメント」と呼ばれる半透明の突起物を歯の表面に付けることから、アタッチメントの大きさによってはホワイトニングをおこなうことにより、アタッチメントを外した後の歯の色味が少し異なる可能性がありますので、矯正治療とホワイトニングの併用を希望する場合は、事前に歯科医師に相談するようにしましょう。 矯正治療方法の中でも、インビザラインは目立ちにくく全ての歯列や様々な不正咬合に対して適応でき、噛み合わせも整えることが可能です。

当院ではインビザラインを取り扱っておりますので、治療をお考えの方は一度ご相談頂くことをお勧めいたします。

インビザラインとは

Doctor’s コラム

2021/6/4
上顎前突(出っ歯)の症状と治療法
上顎前突とは、上の前歯が前方に大きく突出している、いわゆる「出っ歯」と呼ばれる不正咬合です。重度の上顎前突は顔の印象の影響も大きいことから、見た目をコンプレックスに感じてしまう方も多いです。
2021/5/29
妊娠中に歯列矯正治療はできる?
歯列矯正治療を開始した後に、妊娠が判明する場合があります。この場合、妊娠中でも矯正治療をそのまま継続して良いのかどうか分からない方も多いかと思います。そんなお悩みにお答えします。
2021/5/8
虫歯があっても矯正治療はできる?
歯列矯正治療は、不正咬合や悪い噛み合わせを矯正装置によって動かすことで正しい位置に整える治療法ですが、悪い歯並びや噛み合わせは虫歯のリスクが高くなるため、治療前に虫歯がある方も少なくありません。
2021/4/28
歯石取りの重要性
食後の歯磨きなどのお手入れが十分でない場合、口腔内が不衛生になり、歯の表面に細菌の塊である歯垢(プラーク)が付着してしまいます。歯垢は粘着性が強いため、うがいをするだけでは取り除くことができません。

全ての矯正歯科コラムを読む>>

  • インプラント専門サイトへ
  • 入れ歯専門サイトへ

ページトップぺ戻る

無料カウンセリング