舌側矯正(裏側矯正は)発音・滑舌が悪くなる?|大分県別府市の矯正歯科

舌側矯正(裏側矯正は)発音・滑舌が悪くなる?

舌側矯正とは、ブラケット矯正治療の治療方法の一つで、歯の裏側にブラケットという器具を装着して、ワイヤーを通して歯を動かしていく歯列矯正の方法です。これまでブラケット矯正というと、ブラケットを歯の表に装着する唇側矯正治療が一般的でした。しかしこの治療は矯正装置が目立ってしまうため、人に矯正していることが知られてしまうので、見た目が気になる方や、営業や接客業などの人前に出る機会が多い方には、見た目の問題が大きいことがデメリットな治療方法でした。さらに歯の表側に装置をつけることで、激しいスポーツなどで口腔内を傷つけてしまったり、口が閉じないといった違和感を感じてしまうことも多く、歯列矯正におけるトラブルやストレスも多くありました。その点、舌側矯正の場合はブラケットを歯の裏側に装着するため、矯正していることがほとんど人に知られることなく歯列矯正ができます。

さらに人の目を気にしなくてもいいですし、激しいスポーツなどでも装置が口腔内を傷つける心配も減りました。そんな舌側矯正治療をおこなっている方の中には、舌側にブラケットをつけることで発音や滑舌が悪くなったと感じる方もいらっしゃいます。実際に、舌側矯正治療は発音と滑舌と関係があるのでしょうか。ご説明いたします。

発音しづらい音がある

舌側矯正は器具を舌が触れる歯の裏側に装着するため、日本人の場合は、サ行やタ行やラ行、ザ行やダ行のように歯の裏側に舌先をつけて発音する音の滑舌が悪くなってしまったと感じる方は少なからずいらっしゃいます。ブラケットを歯の裏側につけることで、今までよりも舌の収まるスペースが狭くなり、舌の動きを邪魔してしまうので発音しにくくなるのです。また英語の場合にも「th」の発音が多少難しくなってしまいます。そのため、営業や接客業などの人前に出る機会が多い方は、喋りづらくストレスを感じてしまうかもしれません。しかしその状態がずっと続くわけではなく、2週間から1ヶ月もするとほとんどの方が装置に慣れ、発音しづらいという問題は解決されるのでご安心ください。

舌の動きがスムーズにいかないため滑舌が悪くなる

舌側矯正をおこなった場合、装置が舌の方にあるため、舌はどうしてもこれまでと同じような動きをすることができません。ブラケット自体の厚みは数mmほどしかないのですが、異物感は大きく感じてしまいます。またブラケットとワイヤーがデコボコしているので、舌が引っかかりやすくなります。舌が動きづらくなることから、滑舌が悪くなったと感じてしまうこともあります。しかし、これも2週間から1ヶ月もすれば慣れてくるため、日常生活の支障はなくなってきます。個人差もありますが、滑舌はそれほど悪くなるならない患者さんもいます。多少の影響は出たとしても、生活に支障が出るほどではない方も多いのです。さらに、装置があることで舌が本来の正しい位置や動かし方へと徐々に誘導されていくため、癖が改善されるといったメリットもあるので、装置を付けた違和感は必ずしも悪いということでは無いといえるのです。 しかし、職業としてプロの歌手などの声を発する仕事をしている方や、管楽器などの楽器演奏をする方には、歯の後ろに器具を装着しているので、支障が出てしまうことがあるため注意が必要です。

不正咬合は発音・滑舌に悪影響を及ぼす

不正咬合や悪い噛み合わせの問題のある方の中には、発音や滑舌で悩んでいる方もいらっしゃいます。不正咬合のために歯と歯の隙間が大きい場合は、歯の隙間から空気が抜けてしまうため、発音が不明瞭になってしまいます。さらに、舌の位置が本来の正しい位置にないことが歯並びを悪化させている原因である場合もあります。滑舌の悪さの原因は、必ずしも歯並びだけにあるわけではなく、矯正治療をおこなうことが滑舌や発音を改善することに繋がることもあるのです。舌側矯正治療は一時的に発音や滑舌を妨げることがありますが、歯列矯正治療の進行とともに発音・滑舌の根本的な改善を目指すことが可能なのです。

まとめ

舌側矯正治療をおこなうことで、発音や滑舌が悪くなってしまうのは舌の動きなどが慣れてくれるまではある程度仕方がないといえます。もしも声を出す仕事をしている方やプロの管楽器を演奏する方、営業や接客業で仕事に影響が出ると困る場合は、事前の当院のカウンセリングの際に当院の医師にご自身の職業のことを伝え、仕事に支障のない矯正方法を一緒に相談するようにしましょう。プロの歌手などの声を発する仕事をしている方や、管楽器を演奏する方以外は、1ヶ月もすれば発音や滑舌の悪さは舌が慣れてくるため改善するので、発音や滑舌が悪くなることで矯正治療をおこなうことをためらっている方は、ご自身が納得できる矯正治療法を見つけるためにも当院にご相談いただくことをお勧めいたします。

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