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上下抜歯でインビザラインで治療した症例(重度の叢生)

上下抜歯でインビザラインで治療した症例

今回は2年前からインビザラインで治療をしている患者さんの症例です。20代の男性ですがここ数年特に男性でも見えないように矯正治療をしたいという患者さんが増えているように思います。

治療は現在まだ治療途中ですが患者さんも非常に協力的で初診時からするとかなりの歯並びの改善が見られます。かなりの叢生を気にされて来院されましたので上顎の左右4番と下顎の左右4番を抜歯する必要があるとの説明をしたところ結果重視とのことで快諾されましたので治療開始となりました。当院では矯正治療に必要となる抜歯は院内で行っておりますので他の医院で抜歯をしていただく必要はございません。(親知らずの難抜歯を除く。)

治療前の段階
インビザライン治療前

現在の状態
インビザラインの治療症例

当院では通常はiTero elementによる口腔内スキャンを行いインビザラインマウスピースを製造する約2週間の間に上下2本ずつに分けて抜歯をします。インビザラインマウスピースが届きましたらいよいよインビザライン治療の開始となります。マウスピースの着脱の練習を歯科衛生士がしっかりと行いますのでご安心ください。その際インビザラインの治療方針による歯の移動を3Dでお見せし治療の理解を深めていただきます。この3Dはクリンチェックというソフトで常時新しいバージョンに更新されております。

3Dクリンチェックによる歯が動くシュミレーション
クリンチェック

クリンチェック

クリンチェック

インビザラインマウスピースの素材もこの10年間に改良に改良されて従来とは全く異なる歯の移動様式が可能となってきております。インビザラインはもともと非抜歯用としての装置でしたが当院では今回のような抜歯を伴う難症例もほとんどインビザラインで治療しております。表側の矯正装置や裏側に取り付ける舌側矯正も当然行っておりますがそれらの矯正装置で治療をするメリットが年々薄れてきていると私自身感じております。

治療についてのご説明ですがまず初期の段階では抜歯したスペースに犬歯が入り込むようにしながら同時に全体的な叢生の改善を行います。前歯の叢生を改善しつつ抜歯スペースを1年ほどで閉鎖し現在治療途中ではありますがおよそ2年経過し大体上下とも前歯の歯並びは良くなりました。あとは奥歯のかみ合わせをしっかりとしたものにして保定に入っていきます。

  • インビザライン   70~90万円(税込)
  • ※矯正治療は自由診療(保険外診療)です。
  • ※平均的に3か月に1度程度の定期健診が必要で、3年程度の治療期間がかかります。治療期間が予定期間より長くなることもあります。
  • ※後戻りしないためには保定の期間が2年程度必要となります。
  • ※難症例の場合のインビザライン費用は80~90万円(税込)となります。

新港イトセ歯科医院
874-0923
大分県別府市新港町5-1シャインリゾート別府 2F
TEL:0977-21-4477
HP:http://www.itoseshika-kyousei.com/

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